体幹ゼロ障害児とアウトドアを

アウトドア夫婦に生まれた肢体不自由児さ~やの冒険記

化石発掘!貝だと思ってってナメてました…。なぎビカリアミュージアム。障害児も体験OK!

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恐竜が好きになった子供は化石や、化石の発掘にも興味を持ち始めます。

 

恐竜の化石が発掘できる施設は日本にもいくつかありますが、場所が遠かったり、夏休みや特定のイベント日のみ、など期間が限定されます。

 

発掘したいと思い立った時、子供といつでも体験できて、「恐竜」なんて贅沢を言わなければ案外近くにあるものです。

 

今回は岡山県奈義町にあるなぎビカリアミュージアムで「貝」の発掘をしてきました。

 

『えっ、貝?…巻貝…??』

 

正直ナメていましたが、発掘は結構難しく、見つかったときの喜びはひとしお。大人でも楽しめます

 

駐車場のすぐ脇で発掘体験できますので、車いすやバギーはもちろん、小さい子供でも体験できました

 

道具も貸してもらえますし、料金も安い。

 

恐竜家族が半日遊ぶのにオススメです!

 

 

なぎビカリアミュージアムへは車で

中国自動車道津山IC・美作ICから20分

 

岡山県奈義町には巻貝の一種「ビカリア」の化石が発掘できる施設があります。

奈義町/ビカリアトップ

 

なぎビカリアミュージアムへは車でのアクセスになります。

  • 開館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで) 
  • 休館日 毎週月曜日(祝日なら翌日)、祝日の翌日、年末年始
  • 駐車場 無料(50台)
  • 入館料 大人(高校生以上)300円、子供(小中学生)150円、障害者本人は無料
  • 発掘体験料 200円

 

 まずはミュージアムに入館し、奈義地域がかつて干潟であったことを勉強。

 

学習ビデオを見てから、いざ発掘体験に出発となります。

 

ミュージアムで貝の形を覚える!

発掘前にどれが化石なのかを勉強

 

 駐車場から真っ先に発掘場所に行きたくなりますが、まずはミュージアムへ入館。

 

発掘体験者の入館と発掘ビデオの鑑賞は必須となります。

 

めんどくさく感じますが、これが案外重要!

 

なぜなら、石の中に埋もれている貝は石なのか化石なのか見分けがつかないからです。

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そう簡単に見つけられるものでもないので、ビカリアをはじめ事前に貝の形をよく覚えて、発掘に臨みましょう。

 

ミュージアムの中では地層の標本や貝化石の見本などが解説されています。

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ミュージアム以外の場所で化石を発掘する方法も解説されています。

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 近所で発掘できる場所が見つけられたら楽しいでしょうね。

 

いざビカリア発掘へ。コツはおじさんに聞く!

制限時間は1時間

 

ミュージアムでは道具が貸し出しされます。

 

トンカチと採集用のナイロン袋を受け取り、いよいよ化石発掘!ですが、1時間という制限時間があります。

 

体感としてはとても短く感じます。

 

なぜなら、最初は発掘のコツが分からないからです。

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とりあえず石を割ってみるが…

発掘スペースにある大き目の石をトンカチでたたき割っても、先ほどミュージアムで勉強した形の物はナカナカ出てきません。

 

そのうち、大人も子供も飽きてきます。

 

発掘を楽しむポイントは、発掘のコツを化石の鑑定をしているおじさんに早い段階で聞くことです。

 

タイミングによっては、発掘スペースを巡回しているかもしれません。

 

コツを聞いた後は、化石らしき形や感触の物が見つけやすくなり、あっという間に時間が経ちます。

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白いのは貝の破片?化石の判別は難しい。

 化石発掘のポイント

  • 大き目の石を起こし、スライスするイメージでカチ割る
  • トンカチは平たい方ではなく、とがった方を使う
  • おじさんを捕まえて、何でも聞く!

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石をカチ割るのには結構力が要りますが、せっかくなのでさ~やにも体験させてみました。

 

トンカチで石を割る感触は刺激的なようです。筋緊張していました。

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考えれば当然ですが、発掘では石が飛び散るので、汚れてもいい恰好眼を保護するゴーグルやメガネがあれば良かったと思いました。

 

化石の同定と残念賞もアリ

何も発掘できなくてもストレス解消

 

化石らしきものは全てナイロン袋に入れておきましょう。

 

最後にミュージアムの方が貝の種類を同定してくれます。

 

とびきりの化石でない限りは持ち帰れますし、我が家のように目ぼしい化石が無い場合も、残念賞の化石をくれました。

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発掘の成果。残念賞の手前の巻貝以外はほぼ牡蠣。

発掘の成果が芳しくない場合でも、トンカチで思いっきり石を叩ける、という体験は子供にとってかなりストレス発散になるようです。

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我が家のちびっ子は3歳。街中で暮らしていると、何かを思いっきり叩くのを抑制することが多いのですが、ここではやりたい放題叩けるので、ご機嫌さんでした。

 

まとめ

 

願わくば恐竜の化石を発掘したいと思っていましたが、貝の化石でも大人も子供も障害児も十分発掘を楽しめました。

 

なにより、化石を化石と認識することは大変難しいことが分かりました。

 

当たり前ですが、何も考えずに石を叩いていると、化石が粉々になります。

 

ミュージアム内には、「こんな立派な化石が発掘されました!」と展示されています。

 

中にはワニの歯も。

 

一度体験に行くと、成果が出るまで何度か通いたくなること必至です!

 

ちなみに、我が家が化石発掘に興味を持ったきっかけはコチラ↓

www.sa-yato.com

 

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